iPhoneのBluetooth A2DPには注意!

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先日から公開され、iPhoneユーザーには大変好評のiPhone OS 3.0ですが、その注目の機能の中にBluetoothのA2DP機能があります。非常に期待していた機能なんですが、ところどころ、まだまだな点が。
 まず 音質。
既に使われている方は気付いておられると思いますが、時々ブッツとかフッツとかノイズが入ったり途切れたりすることがあります。これはBluetoothがWifiと同じ帯域を使用しているかららしいんですが、
以前使っていたsanwa supplyさんのMM-BTAD10BK

にはこのような症状はありませんでした。おそらくiPhoneのBluetoothデバイスが特にWifiとかぶるような帯域を使用してるからだと思います。とにかく音質に非常に敏感、とまでは言わないまでも一瞬でも途切れたらいやという人は気を付けた方がいいかもしれません。

 そして 操作性。
ペアリングなど標準搭載とあって非常に素早くできるようになり、通話時の音楽のフェードアウトと電話終了のときの音楽機能復帰は非常にシームレスで良いと思います。
ただ難点が1つ、A2DPをサポートしていますが、その音楽再生のコントロールを司るAVRCPは実は一部機能対応の様なんです。では何が対応していないのか、幸い最も使うであろう音楽の停止・再生、音量調節には対応してるんですが、私の知る限り次の曲への早送りや1つ巻き戻しが対応していないんです。

ちなみに私がiPhoneでのBluetoothのレシーバーはSonyさんのDRC-BT15Pです。
何か違うことや意見があった場合コメントにてお願いします。



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